■認知症対応型共同生活介護(グループホーム)とは
認知症対応型共同生活介護(認知症グループホーム)は、要介護1〜5の方で、認知症の方が対象の介護施設です。グループホームに入所して、共同生活をしながら、介護サービスを受けることができます。
利用日数、要介護状態区分によって費用は変わってきます。また利用費用のほかに、食費、滞在費、日常生活費などが必要になります。施設によっては敷金や入居一時金が必要となる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
【主なサービスの内容】
・食事、入浴、排せつなどの介護
・日常生活の介護
・機能訓練 など
【通常利用の場合】
要介護状態区分 | 費用(自己負担分)のめやす |
---|---|
要介護1 | 831円(日額) |
要介護2 | 848円(日額) |
要介護3 | 865円(日額) |
要介護4 | 882円(日額) |
要介護5 | 900円(日額) |
【短期利用の場合】
要介護状態区分 | 費用(自己負担分)のめやす |
---|---|
要介護1 | 861円(日額) |
要介護2 | 878円(日額) |
要介護3 | 895円(日額) |
要介護4 | 912円(日額) |
要介護5 | 930円(日額) |
また、以下のように選択制のサービスによって費用が加算されます。このほかにもさまざまなサービスがありますので、施設に確認をしましょう。
選択制サービス | 費用(自己負担分)のめやす |
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医療連携体制加算 | 39円(日額) |
さらに、以下のように利用費用のほかに必要な費用があります。
その他費用 | 費用のめやす |
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滞在費 | 5〜10万円(月額) |
食費 | 10万〜数10万円(月額) |
※支払い日や支払い方法は施設によって異なります。
※紹介しているサービスの名称、内容、費用のめやすなどは施設によって相違があります。利用をする際には、前もって確認をしましょう。
- 要介護1〜5の方
- 居宅(在宅)介護サービスの内容と費用
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